高平ナナマツの森
高平ナナマツの森
三田市上槻瀬


棚田の奥にはため池を中心にした里山が広がり、頂上への遊歩道も整備された森です。炭焼窯もあり小学校の体験学習にも利用されています。

パノラマ映像
場所
高平観福の森
高平観福の森
三田市川原

この森は薪や炭などの燃料を得たり、落ち葉を集めて農業用肥料として使うなど、昔から人々と深く関わってきた里山林です。
この里山には尾根周辺にはアカマツ林、山すそにはコナラの林が広がり、ヒノキやスギの造林も行われています。森を水源とする小さな谷川やため池も多く、昔から里山に見られた多くの生き物たちに出会うことができます。
区域内には「三十三所詣で」の33体の石仏や薬師堂、お稲荷さん、金比羅さんがあり、信仰の山でもあります。
また、「とりで広場」からは高平地区に広がる田園風景が一望できます。

パノラマ映像
場所

img20200104194745503923.jpg伊丹市の里山伊丹市には山はありませんが、小倉百人一首に選ばれた草原「猪名の笹原」がありました。
そのことを念頭に都市計画は進められ、動植物の生息状況調査への取り組みや生物多様性への配慮、住民の取り組みが評価され「生物多様性に優れた自治体ランキング」で1位に選ばれました。
pb190183.jpg宝塚市の里山宝塚市は西谷に代表される北部地域の里地里山、六甲山系や長尾山系に囲まれた市街地、武庫川に沿った武田尾渓谷、丸山湿原など変化に富んだ地形にさまざまな種類の動植物が生存しています。今なお里山の風景と文化が息づいています。 90.jpg川西市の里山川西市の最北部に位置する黒川地区では茶会で使用される炭の最高級品、一庫炭(菊炭)が今なお生産される里山が広がっており、その歴史・文化から「日本一の里山」と呼ばれています。猪名川の流れる中部地区には「まち山」とよばれる市民の憩いの場、環境学習の場としての里山が再生され地域に溶け込んでいます。 dsc_0040.jpg三田市の里山山が連なり武庫川、羽束川沿いの盆地に広がるのどかな風景。農地と古民家、山が一体となった景観。三田は里山そのものです。里山からもたらされる豊かな自然の恵みを将来にわたり享受できるよう、里山と共生するまちづくりが進められています。 img20200104195044754616.jpg猪名川町の里山森林面積は6,975ha、町域の約80%を占める猪名川町。大野山に源を発し、町の中央を流れる猪名川は特別天然記念物のオオサンショウウオをはじめ、水生生物やホタルなどが生息する一級河川です。夜空を埋め尽くす星、広がる棚田。かつての里山の時代にタイムスリップした風景を見ることができます。